1-1. キーとなる問いかけ 1:44
hintゼミ、6つめのステップ「組織は未来に向かう」 この講義で一番大切な、キーとなる問いかけは ... |
1-2. 高校教師の危険な実験 7:09
1969年、ある歴史教師が危険な実験をした。ナチスドイツ がなぜ広まったのかを実体験するもの。高校生たちは熱中 ... |
1-3. 地球に存在する、人類を超える規模の組織 13:32
人の組織におけるマネジメントは、本当に合理的なのか。 数十億という組織を運営する社会性昆虫は、どのような ... |
1-4. 人間の組織はどうしてこんなに複雑なのか? 6:14
社会性昆虫の組織と比較すると、人類の組織は複雑きわまる 仕組みを持っている。この複雑さが大切なものを失うもと ... |
1-5. シンプルな組織の事例を 9:54
リハーサルから演奏にいたるまで、一貫して指揮者なしで 行う唯一の楽団、オルフェウス室内管弦楽団の事例を ... |
2-1. 社員同士が相互契約する会社 9:56
モーニングスターは、社員数400名、世界最大の米国トマト 加工業者。創業以来40年もの間、二桁成長を続ける驚異の ... |
2-2. 社内で民主主義を実現している会社 10:47
セムコは、社員数3000名で離職率はほぼゼロ。ブラジルで 学生から最も人気のある企業。社内に民主主義を持ち込む ... |
2-3. 自由にアイデアを考えてカタチにする会社 13:10
W.L.ゴアは、社員9000名、30ヶ国に展開するグローバル 企業。創業した1958年から一般企業と全く異なる原理で ... |
2-4. 未来型企業の共通点 5:59
未来型の企業には共通点がある。それは人間を尊重し「統制 の力」の代りに「透明の力」をフルに活用していること ... |
3-1. 未来型の組織、3つのキーワード 6:08
未来型の組織として、3つのキーワード「ティール組織」 「ホラクラシー」「DAO (自律分散型組織)」を考えて ... |
3-2. 「ティール組織」のベースにあるもの 4:12
人間は、大きな障害を超えるときに、環境順応型、自己主導 型、自己変容型と3つのステップで発達し、成長していく ... |
3-3. 意識発達にしたがう、組織の発達 17:30
人類にも意識発達の段階があり、それにしたがい、衝動型 組織、順応型組織、達成型組織、他元型組織と発達して ... |
3-4. ティール組織 8:45
「ティール組織」はこれまで人類が進化させてきた4タイプ とは根本的に異なるヒエラルキーのない組織で、3つの ... |
3-5. ティール組織の事例研究 16:11
ティール組織の代表格は、2006年に設立されたオランダの 非営利組織であるビュートゾルフ。メンバー数は1万人を ... |
3-6. ティール組織、まとめ 10:58
リーダーがどのパラダイムを通して世界を見ているかで組織 のステージは決まる。したがって、リーダーが変わると ... |
講義を終えて。
当たり前のようにヒエラルキーがあり、当たり前のように上司がいて、仕事や指示が降りてくる組織。そういうビジネスの常識はこれから通用しなくなるかも知れません。その背景にあるのは、指数関数的に高度化するテクノロジーの進化です。いつでも必要な知識にアクセスでき、どこにいても人々が交流できる世界の実現は、もう私たちの目の前にあります。
未来の組織は、個人が核となり、人々が必要に応じて有機的につながる、フレキシブルなものになるでしょう。その中で、人々の知性も進化し、「ティール組織」がさまざまなところに出現してくるかも知れません。僕は、Z世代のチームdotメンバーとともに、新しい価値観、新しいテクノロジーをベースにした、未来型の組織をつくる実験をしています。彼ら彼女らの熱中して仕事をする姿、幸せそうな笑顔を見て、この流れの到来を確信する日々を送っています。
当たり前のようにヒエラルキーがあり、当たり前のように上司がいて、仕事や指示が降りてくる組織。そういうビジネスの常識はこれから通用しなくなるかも知れません。その背景にあるのは、指数関数的に高度化するテクノロジーの進化です。いつでも必要な知識にアクセスでき、どこにいても人々が交流できる世界の実現は、もう私たちの目の前にあります。
未来の組織は、個人が核となり、人々が必要に応じて有機的につながる、フレキシブルなものになるでしょう。その中で、人々の知性も進化し、「ティール組織」がさまざまなところに出現してくるかも知れません。僕は、Z世代のチームdotメンバーとともに、新しい価値観、新しいテクノロジーをベースにした、未来型の組織をつくる実験をしています。彼ら彼女らの熱中して仕事をする姿、幸せそうな笑顔を見て、この流れの到来を確信する日々を送っています。