起業論1の第四回目。 今回は「完璧主義を手放す」と「今に集中する」ことをとりあげてみました。 僕は小学生のころから「達成したい」と強く思うことに対して完璧主義になる傾向があり、なんども計画を立て直したりしていました。 それも個人で完結しているうちはいいのですが、組織のリーダーになると話がかわってきます。メンバーに対しても、自分と同じ考え方を強要しがちで、それが組織内のストレスとなり、自分も相手も辛くなってしまう。 幸い、その後もさまざまな困難を経験したことで、今では「現実をそのまま受け入れて、今という瞬間に集中する姿勢」を大切にしています。ちょこまか反省すること多しですが。 この「今という瞬間に集中するあり方」は、グーグルが採用したことで一躍有名になった「マインドフルネス」と同じ考え方ですね。 今回は、自らの経験から「最善主義」や「今に集中する」ことの大切さを体感してもらい、ビジネスに応用できないかを考えてみました。 いいアイデア、思いついたかな? ちなみに、dotグラレコ部でリーダー格のニモ(経営学科3年生、根本清佳)の美しいコメントシートを、本人の了承を得て、ブログに入れさせてもらうことにしました。アイデアもすごい😂 なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。 また、2019起業論1の講義ブログはこちらです。 3. シンプルにする。本当の目標を知る 2. 感謝する。幸せにする 1. オリエンテーション
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著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
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