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[企業経営-06] ソーシャルシフト 〜 透明な時代の経営

5/25/2018

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2018年5月24日 「企業経営とトップマネジメント」第6回 ソーシャルシフト

ソーシャルメディアが世界を覆い、生活者は日常的に自らの体験をシェアするようになりました。商品の使用感、電話での顧客応対、店頭での顧客サービス、購入後のトラブルサポートにいたるまで、ありとあらゆる顧客体験が、一瞬で伝播してしまう時代が到来したのです。

今や、顧客は広告塔であり、顧客接点は「広告が生まれる瞬間」となりました。経営視点で何が変わったか。一言でいうと「顧客も社員も世間の評判も、コントロールできない時代」になったということです。

この話をビジネスパーソンにし続けて、早や6年が立ちました。当初は「話はわかる。でも実際の経営は違う。理想論ですよね」といった感想がほとんどでしたが、時代を経るにつれ「青臭い話」ではなく「現実の話」として聞いていただけるようになりました。

Z世代の君たちにとっては、実はなんの違和感もない考え方で、むしろ、なんで「古い考え方をしている経営者がいるんだ」という感想がほとんどで、頼もしく感じています。

ソーシャルネイティブ、Z世代の君たちが、きっとソーシャルシフトされた社会を創ってくれるはず。僕はその一助になれれば幸せです。では、またね。


「企業経営とトップマネジメント」講義は こちら

05. 数字か、人か (2000年 〜)
04. 数字か、人か (1970年 〜)
03. 数字か、人か (1930年 〜)
02. 経営学の源流を学ぼう
01. 楽しみながら経営を学ぼう

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[入門演習-06] ペルソナのインサイトを探求しよう

5/25/2018

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2018年5月21日、5月24日 「経営入門演習」第6回 ペルソナのインサイトを探求しよう

前回の想定したペルソナになりきって、その潜在意識、インサイトを探ってゆきます。

インサイトを発見したら、それを解決するための代替品 (既存にある製品やサービス) を検索して調査し、最終的に課題仮説を設定します。

以上で、6回の講義を費やした「課題フェーズ」は終了。
次回からは「解決策フェーズ」に入ってゆきます。ではまたね。


「経営入門演習」講義は こちら

05. ユーザーモデル(ペルソナ)を考えよう
04. アイデアを1つに絞ろう
03. アイデアを3つに集約しよう
02. アイデアを発想しよう
01. まずは経営の楽しさを知ろう


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[イノベーション-06] プロジェクトチームを立ち上げよう

5/25/2018

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2018年5月21日 「起業論1」第6回 プロジェクトを立ち上げよう

前回、応募したプロジェクト起案者が15名も出てくれて、それぞれが「解決したい課題」を発表し、残る30余名は起案者と相談しながらチーム編成を行いました。

当初想定からチーム数が増えたため、急遽、1チーム3名という制限を設けたために少し混乱しましたが、最終的にプロジェクトチームをきちんと編成することができ、ホッとしています。

ここまで6回の講義を経て、ようやくチームと課題が出揃いしました。
で、いよいよ、次回からが本番です。

みんなの積極的なプロジェクト参加を期待してるね。では、また来週ね〜


「起業論1」「インキュベーション塾」講義は こちら

05. フィードバックを得てアイデアを絞ろう
04. アイデアにAIと未来予測を組み込もう
03. アイデアを発想しよう2
02. アイデアを発想しよう1
01. イノベーションメソッドを学ぼう

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[ソーシャル07] 対話の技術 〜 ゴードンメソッド

5/25/2018

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2018年5月22日 「企業経営とソーシャルキャピタル」第7回 対話の技術 〜 ゴードンメソッド

これまで、人間の信頼関係を資本とみなす「ソーシャルキャピタル」という考え方について、多面的に学習してきました。しかし頭で学ぶ知識と、実践できる技術はまったく別物です。知識と行動の間には「感情」という人間特有の要素があるからです。

そこで、今回から5回シリーズで「ソーシャルキャピタルを醸成するための技術」を、演習を通じて体験学習していきます。

今回はその第一回目、コミュニケーションの技術として、親業で世界的に著名なトマス・ゴードン博士が開発した「ゴードンメソッド」を基礎として、問題がおきた時にどう対話して解決してゆくかを学びました。

講義の受講者350名、学習院最大の教室でのアクティブラーニングは、僕にとっても非常にハードルの高いチャレンジで、細心の注意を払って授業構成やスライド展開を考えてみました。結果、みんなが積極的に参加してくれて、すごくホッとしました。

ここで学んだ技術は、おそらく一人ひとりの人生を大きく好転させることのできるものだと僕は思ってます。ぜひ実生活に活かしてもらえるとうれしいです。

では、また来週ね。


「企業経営とソーシャルキャピタル」講義は こちら

06. Googleが発見した成功チームの秘密
05. ソーシャルキャピタルを科学する
04. 見えざる資本、ソーシャルキャピタル
03. ソーシャルキャピタル、光と陰
02. ソーシャルキャピタルって?
01. つながりから価値を生み出そう

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[企業経営-05] 数字か、人か (2000- )

5/18/2018

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2018年5月17日 「企業経営とトップマネジメント」第5回 数字か、人か (その3)

三回連続で、ビジネスと経営学の歴史を紐解いてゆく「数字か、人か」シリーズ。TBS名作ドラマ「半沢直樹」のモチーフを借りて、東京中央電気という架空の会社の歴史を追いながら、その背景にある経営学と結びつけてます。

今回は最終回。戦略経営に加速したビジネスの世界は、未曾有の経済カタストロフィ「世界金融危機」によって大きな衝撃を受けました。それを機に、米国がリードしたグローバル資本主義に対する新しい経済観が世界から湧きあがってきました。

今回の講義は、経営史を知識として覚えるのではなく、この流れを疑似体験した上で「経営はいかにあるべきか」を深く考えてもらうことに主眼をおいています。

次回は「ソーシャルシフト」についてお話します。



「企業経営とトップマネジメント」講義は こちら

04. 数字か、人か (1970年 〜)
03. 数字か、人か (1930年 〜)
02. 経営学の源流を学ぼう
01. 楽しみながら経営を学ぼう

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[入門演習-05] ユーザーモデル(ペルソナ)を考えよう

5/18/2018

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2018年5月14日、5月17日 「経営入門演習」第5回 ユーザーモデル(ペルソナ)を考えよう

各チームとも「解決したい課題」がひとつに決まったので、今回からは「解決策」を考えていきます。

まずは「一番強い痛みを持っている人」を考えていくことから。おおまかなユーザーセグメントを考えたのちに、詳細なペルソナ像をチームでつくります。

その上で、そのペルソナ像に近いアーリーアダプターを数名、それに独自視点を持つためにデザイン思考で重要視されているエクストリームユーザー(イノベーターおよびラガード)と思われる友人をそれぞれ一名ずつリストアップし、その人たちへのヒアリングを宿題としました。

来週は、ペルソナの深層心理(インサイト)に迫る予定だよ。ではまたね。


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04. アイデアを1つに絞ろう
03. アイデアを3つに集約しよう
02. アイデアを発想しよう
01. まずは経営の楽しさを知ろう


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[ソーシャル-06] Googleが発見した成功チームの秘密

5/16/2018

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2018年5月15日 「企業経営とソーシャルキャピタル」第6回 Googleが発見した成功チームの秘密

前回に続き、ソーシャルキャピタルに対する科学的なアプローチをテーマとしました。

今回は、Googleが4年の歳月をかけて「生産性の高いチームが持つ成功因子」を探った「プロジェクトアリストテレス(Project Aristotle)」を学びます。単なる労働環境の改善にとどまらず、チームの生産性を高める本質的な秘密を探索した、壮大な生産性改革プロジェクトと言えるでしょう。

このプロジェクトで一気に世界に広まった「心理的安全性(phycological safety)」につき、リーダーシップのあり方や具体的な高め方を盛り込んだ他、もうひとつ重要なポイントである「内発的な責任感」の醸成についても言及しました。

盛りだくさんな内容になったけど、ぜひみんなの組織改革に役立ててもらえるとうれしいです。
では、また来週ね。


「企業経営とソーシャルキャピタル」講義は こちら

05. ソーシャルキャピタルを科学する
04. 見えざる資本、ソーシャルキャピタル
03. ソーシャルキャピタル、光と陰
02. ソーシャルキャピタルって?
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[イノベーション-05] フィードバックを得てアイデアを絞ろう

5/16/2018

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2018年5月14日 「起業論1」第5回 フィードバックを得てアイデアを絞ろう

アイデアの発想、第四回目。いよいよ佳境に近づいてきました。

四人グループ内で、自分が考えた課題をふたつ発表し、フィードバックをもらうプロセスを経て、受講者全員がひとつの「解決したい課題」にしぼりました。

また来週のチーム編成に備えて、各メンバーが以下のいずれにあたるかを考えてもらいました。
  1. リードする人 (例えば、中居くん)
  2. アイデアを出す人 (例えば、松ちゃん)
  3. 計画する人 (例えば、枡アナウンサー)
  4. 外交的な人 (例えば、ローラ)

そして、来週の発表を控え、宿題としてお願いしたのが下記の3項目です。
  1. 自分が「解決したい課題」をひとつに絞る
  2. 自分のタイプ(どうチームに貢献できるか)をひとつ投票する
  3. プロジェクトリーダーとしてメンバーを募集するかを決める
    → リーダー希望の人ないし迷ってる人は、斉藤あてメッセください
  4. リーダーになる人は発表の準備をする。以下三点で、2分/人を想定
     ・こんな課題を解決したい。なぜなら〜
     ・具体的にはこんなことを考えている
     ・こんな人、一緒にやりませんか?

ということで、みんなの積極的な相談を待ってるね。では、また来週ね〜


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03. アイデアを発想しよう2
02. アイデアを発想しよう1
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[企業経営-04] 数字か、人か (1970-199X)

5/12/2018

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2018年5月10日 「企業経営とトップマネジメント」第4回 数字か、人か (その2)

三回連続で、ビジネスと経営学の歴史を紐解いてゆく「数字か、人か」シリーズ。TBS名作ドラマ「半沢直樹」のモチーフを借りて、東京中央電気という架空の会社の歴史を追いながら、その背景にある経営学と結びつけてます。

今回は二回目。不確実性の時代に入り、企業間の戦いは激化してゆきます。「戦略」「戦術」が経営用語となり、有能な参謀としてボスコンやマッキンゼーのようなコンサルティングファームが台頭しました。

そして、アカデミー界のマイケル・ポーター、ビジネス界のジャック・ウェルチという二人のスーパースターが誕生し、戦略的経営は佳境を迎えます。「勝つことこそ善である」という経営思想が世界に浸透し、進化した科学的管理法がビジネスの世界の常識になりました。


心から数字に。冷戦も終結を迎え、世界にグローバル資本主義一色に加速してゆく。
そして次回、大きなカタストロフィーが世界に衝撃を与えることになります。



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[入門演習-04] アイデアを1つに絞ろう

5/11/2018

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2018年5月7日、5月10日 「経営入門演習」第4回 アイデアを1つに絞ろう

さて、今回がアイデア出しの最終回。

自分たちが考えた「課題」を持って他のチームをまわり、幅広いアイデアや意見をもらい、最終的に「チームで解決したい課題」をひとつに絞りました。次週からは、この課題を解決するために、ステップを踏んで解決策を創りあげていきましょう。


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    ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。

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