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[企業経営] SDGsとCSVを学ぶワークショップ

5/27/2019

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前回までは経営史の流れをたどり、ソーシャルシフトにいたるマネジメントの変遷を見てきました。講義内でもすでに登場しているキーワード、CSV(Creating Shared Value 〜 共通価値の創造) は、これからの経営を考える上でとても大切になってきます。

これまで「個人の欲求を満たすこと」にフォーカスしてきたビジネスは、現在「社会的ジレンマ(個人の合理的な選択が社会全体にとって合理的な選択にならず、結果として個人にも不利益がおよぶ問題)」に陥っています。

ビジネスは、極めて強いチカラを持つがゆえに、多くの社会問題を引き起こしてしまう。ここから軌道修正をしない限り、私たちに持続可能な未来はありません。

このCSVの概念、その実現に向けて目標となるSDGsについて、みんなに自分ごととして体験してもらうために、簡単なワークショップを企画しました。

考える手順は
① どんな課題を解決する?
② その解決のためにキーになる企業は?
③ どんな動機があれば、その企業は動く?
④ どんな動機があれば、生活者は動く?
⑤ それを実現するための「CSVサービス」は?
⑥ どんな全者ハッピーが実現する?


こんな感じで進めました。

参考まで、講義内で使用した動画はこちらです。
・A Look at the Sustainable Development Goals
・The Global Goals - Numbers In Action
・2016 世界中に広めよう SDGs
・成し遂げよう グローバル・ゴールズ

また、他の講義で使用している動画については studyコーナー でも閲覧できます。

最後の伝説のスピーチのように、若者一人ひとりが主体的に取り組みはじめたら、世界はきっと変わると思う。その一助になれればうれしいな。


なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。
ブログ記事では「講義の生スライド」にしていますが、ダウンロード資料では、先頭の「コメントシート」や「質問」などはカットしてあり「講義内容」のみにしてあります。
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2019企業経営とトップマネジメントの講義ブログはこちらです。

6. ソーシャルシフト
5. 数字を見るか、人に見るか (2000-2019)
4. 数字を見るか、人を見るか (1970-1990)
3. 数字を見るか、人を見るか (1930-1960)
2. 経営学の源流を知ろう
1. オリエンテーション
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[ソーシャル] 対人関係の問題を解決するメソッド

5/25/2019

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前回は、個人間で共感をうむコミュニケーションのメソッドについて学びました。
今回は、さらに一歩進めて、個人間の問題をいかに解決するかを考えてゆきました。


問題を解決するメソッドとしては「親業」の生みの親として著名なトマス・ゴードン博士の「ゴードンメソッド」です。

毎年、このメソッドを学び、人間関係が好転した、人生が変わったという声をもらっています。
講義にとどまらず、今日からの実生活に活かしてもらえるとうれしいです。

では、また来週ね。


なお、この講義スライドは 
こちら からダウンロードできます。
ブログ記事では「講義の生スライド」にしていますが、ダウンロード資料では、先頭の「コメントシート」や「質問」などはカットしてあり「講義内容」のみにしてあります。



また、2019ソーシャルキャピタルの講義ブログはこちらです。

6. 対話を通じて共感をうむメソッド
5. ソーシャルキャピタル、光と陰
4. ソーシャルキャピタルの基本を学ぼう
3. ソーシャルキャピタルってなんだろう
2. 人のつながりを考えよう
1. オリエンテーション
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[企業経営] 透明な時代の経営革新、ソーシャルシフト

5/19/2019

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僕の持論、ソーシャルシフトのお話です。

ソーシャルメディアが世界を覆い、生活者は日常的に自らの体験をシェアするようになりました。商品の使用感、電話での顧客応対、店頭での顧客サービス、購入後のトラブルサポートにいたるまで、あらゆる顧客体験が、一瞬で伝播してしまう時代が到来しました。

企業内でも同じです。問題行為やハラスメント行為は直ちに告発され、ブラック企業のレッテルをはられてしまいます。さらには退職者も同様。過去にさかのぼって、企業の不正行為は告発されます。

経営視点で何が変わったか。
一言でいうと
「顧客も社員も世間の評判も、コントロールできない時代」になったということです。

企業よ、誠実たれ。
この話をビジネスパーソンにし続けて、早や7年が立ちました。

当時は「話はわかる。でも実際の経営は違う。理想論ですよね」といった感想がほとんどでしたが、
時代を経るにつれ「青臭い話」ではなく「現実の話」として聞いていただけるようになりました。

でも、これはZ世代の若者にとっては、実はなんの違和感もない考え方です。

むしろ「なんで、そんな古い考え方をしている経営者がいるんだ」という感想がほとんどで、頼もしく感じています。


ソーシャルネイティブ、Z世代の君たちが、きっとソーシャルシフトされた社会を創ってくれるはず。そんな期待をいだきながら、お話をしてみました。

冒頭で流したプロローグ・ムービー
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中盤で流したインター・ムービー
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最後に流したエピローグ・ムービー
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​なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。
ブログ記事では「講義の生スライド」にしていますが、ダウンロード資料では、先頭の「コメントシート」や「質問」などはカットしてあり「講義内容」のみにしてあります。
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2019企業経営とトップマネジメントの講義ブログはこちらです。

5. 数字を見るか、人に見るか (2000-2019)
4. 数字を見るか、人を見るか (1970-1990)
3. 数字を見るか、人を見るか (1930-1960)
2. 経営学の源流を知ろう
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[ソーシャル] 対話を通じて共感を育むメソッド

5/18/2019

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ソーシャルキャピタルの講義。

前回までで「ソーシャルキャピタル」に関する理論の講義はおしまい。

人間関係は、なんといっても実践が大切なので、
今週からは「人間関係をよくするためのメソッド」について、六回連続でお話してゆきます。

今回と次回のテーマは「対人関係を深めること」
次の二回のテーマは「グループ内の関係性をよくすること」
最後の二回のテーマは「組織における関係性を高めること」

今回の講義では、対人関係の基本として、
対話の前に「現実を正しく理解する技術」と
対話の場で「言葉を通じて共感しあう技術」を
お話しました。

ぜひ、日常の対話で実践してもらえるとうれしいです。
講義のサマリーは、dotグラレコ部、ニモのコメントシートでご覧ください。



なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。
ブログ記事では「講義の生スライド」にしていますが、ダウンロード資料では、先頭の「コメントシート」や「質問」などはカットしてあり「講義内容」のみにしてあります。



また、2019ソーシャルキャピタルの講義ブログはこちらです。

5. ソーシャルキャピタル、光と陰
4. ソーシャルキャピタルの基本を学ぼう
3. ソーシャルキャピタルってなんだろう
2. 人のつながりを考えよう
1. オリエンテーション
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[起業論1] 受け入れる。安心できる場をつくる

5/16/2019

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起業論1の第五回目、幸せを体験するシリーズの最終回。
今回は「受け入れる」と「安心できる場をつくる」ことをとりあげてみました。

幸せの根幹とも言える自己の受容「セルフ・コンパッション」の考え方は、直近のハーバード・ビジネス・レビューのタイトルにもなるほど、ビジネスでも注目されはじめています。

後半は安心できる場は、もう何度もとりあげている「心理的安全性」、グーグルが「チーム生産性向上のためのキーファクター」として、やはりハーバード・ビジネス・レビューで2016年に発表して以来、非常に注目されている要素です。
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今回は、このふたつをもとに、ビジネスアイデアを考えてみました。
いいアイデア、思いついたかな?


なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。

また、2019起業論1の講義ブログはこちらです。

4. 完璧主義を手放す。今に集中する
3. シンプルにする。本当の目標を知る
2. 感謝する。幸せにする
1. オリエンテーション
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[企業経営] 数字を見るか、人を見るか (2000-2019)

5/10/2019

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三回連続で、ビジネスと経営学の歴史を紐解いてゆく「数字か、人か」シリーズ。

今回は三回目。経営学界では、戦略論の分野で、論争のたえないポジショニング派とケイパビリティ派、そこにラーニング学派も参入して百花繚乱の様相に。

一方、現実の経済界では、冷戦の終結とインターネットの普及で、世界はグローバル資本主義一色に染まってゆきました。そしてヘッジファンドも登場、経営者もストックオプションで株主と利益を共有することになり、短期利益や事業拡大に対する株主要求はますます強まります。


そして2008年9月、戦略経営に加速したビジネスの世界を、未曾有のカタストロフィ「世界金融危機」が襲いました。僕自身、金融危機で自社に大きな打撃を受けたこともあり、リーマンショック当日のことは鮮明に覚えています。

この日を境に、資本主義に対する疑問から、新しい経済観が世界から湧きあがってきました。

今回の講義でも、経営史を単なる知識として覚えるのではなく、この流れを疑似体験することで「経営はいかにあるべきか」を深く考えてもらうことに主眼にしてみました。


なお、この講義でも、本人の了解を得て、内容をまとめたコメントシートを掲載させてもらってます。

また、この講義スライドは 
こちら からダウンロードできます。
ブログ記事では「講義の生スライド」にしていますが、ダウンロード資料では、先頭の「コメントシート」や「質問」などはカットしてあり「講義内容」のみにしてあります。
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2019企業経営とトップマネジメントの講義ブログはこちらです。

4. 数字を見るか、人を見るか (1970-1990)
3. 数字を見るか、人を見るか (1930-1960)
2. 経営学の源流を知ろう
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[ソーシャル] ソーシャルキャピタル、光と陰

5/10/2019

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ソーシャルキャピタルの講義。

前回はソーシャルキャピタルの定義についてお話しました。今回は ソーシャルキャピタルの光と陰 について、いろいろな角度でお話しを進めてみました。

途中、新しい世代の村社会についてのお話のところで、すこし横道にそれてます。「Z世代の特性」を話した上で、この日、講義に出席した470名の学生に「Z世代の新しいルール」をコメントシートに書いてもらいました。

こちらは分析および集計が出来次第、講義およびブログにて、フィードバックしたいと思います。


コメントシートはすごいクオリティのものがいっぱいありすぎて、全部は紹介できないのが残念です。
今回も、dotグラレコ部リーダーのニモのコメントを最後に紹介します。


なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。
ブログ記事では「講義の生スライド」にしていますが、ダウンロード資料では、先頭の「コメントシート」や「質問」などはカットしてあり「講義内容」のみにしてあります。


また、2019ソーシャルキャピタルの講義ブログはこちらです。

4. ソーシャルキャピタルの基本を学ぼう
3. ソーシャルキャピタルってなんだろう
2. 人のつながりを考えよう
1. オリエンテーション
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[企業経営] 数字を見るか、人を見るか (1970-1990)

5/2/2019

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三回連続で、ビジネスと経営学の歴史を紐解いてゆく「数字か、人か」シリーズ。TBS名作ドラマ「半沢直樹」のモチーフを借りて、東京中央電気という架空の会社の歴史を追いながら、その背景にある経営学と結びつけてます。

今回は二回目。不確実性の時代に入り、企業間の戦いは激化してゆきます。「戦略」「戦術」が経営用語となり、有能な参謀としてボスコンやマッキンゼーのようなコンサルティングファームが台頭しました。

そして、アカデミー界のマイケル・ポーター、ビジネス界のジャック・ウェルチという二人のスーパースターが誕生し、戦略的経営は全盛を迎えます。「勝つことこそ善である」という経営思想が世界に浸透し、進化した科学的管理法「大テーラー主義」がビジネスの世界の常識になりました。

この講義でも、本人の了解を得て、内容をまとめたコメントシートを掲載させてもらってます。
また、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。


2019企業経営とトップマネジメントの講義ブログはこちらです。

3. 数字を見るか、人を見るか (1930-1960)
2. 経営学の源流を知ろう
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[ソーシャル] ソーシャルキャピタルの基本を学ぼう

5/1/2019

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ソーシャルキャピタルの講義。

今回はいよいよ本格的なお話で、ソーシャルキャピタルの定義、特に信頼・規範・ネットワークについて、できるだけわかりやすく噛み砕いてお話してみました。

それと先週ようやく履修者が確定したので、溜まっていた1000枚近いコメントシートに目を通して、今回から講義でのフィードバックを開始しました。

このブログ記事で閲覧できる講義スライドではコメントシート(学生の名前は伏せています)も含めてご紹介し、ダウンロードできる資料からは外すことにしました。

​今年はオリジナルシートを使い、イラストなども書きやすくしました。
その結果、すごい創意工夫に満ちたシートがいっぱい登場してきてびっくり。

特に、dotグラレコ部でリーダー格のニモ(経営学科3年生、根本清佳​)のコメントシートはホントきれいでわかりやすいので、講義の都度、毎回ブログに入れさせてもらうことにしました。

こんな感じで学生は講義を聴いてくれてます。
ぜひご参考まで。


なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。

また、2019ソーシャルキャピタルの講義ブログはこちらです。

3. ソーシャルキャピタルってなんだろう
2. 人のつながりを考えよう
1. オリエンテーション
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講義サマリー「ソーシャルキャピタルの基本を学ぼう」 (ニモ画伯)
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[起業論1] 完璧主義を手放す。今に集中する

5/1/2019

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起業論1の第四回目。
今回は「完璧主義を手放す」と「今に集中する」ことをとりあげてみました。

僕は小学生のころから「達成したい」と強く思うことに対して完璧主義になる傾向があり、なんども計画を立て直したりしていました。

それも個人で完結しているうちはいいのですが、組織のリーダーになると話がかわってきます。メンバーに対しても、自分と同じ考え方を強要しがちで、それが組織内のストレスとなり、自分も相手も辛くなってしまう。

幸い、その後もさまざまな困難を経験したことで、今では「現実をそのまま受け入れて、今という瞬間に集中する姿勢」を大切にしています。ちょこまか反省すること多しですが。

この「今という瞬間に集中するあり方」は、グーグルが採用したことで一躍有名になった「マインドフルネス」と同じ考え方ですね。

今回は、自らの経験から「最善主義」や「今に集中する」ことの大切さを体感してもらい、ビジネスに応用できないかを考えてみました。

いいアイデア、思いついたかな?

ちなみに、dotグラレコ部でリーダー格のニモ(経営学科3年生、根本清佳​)の美しいコメントシートを、本人の了承を得て、ブログに入れさせてもらうことにしました。アイデアもすごい😂


なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。

また、2019起業論1の講義ブログはこちらです。

3. シンプルにする。本当の目標を知る
2. 感謝する。幸せにする
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    著者

    ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。

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