後期「企業経営とトップマネジメント」は、がらっと模様替え。
前期は座学中心の「マネジメントを学ぶ講座」でしたが、後期はワークショップ形式で「リーダーシップを学ぶ講座」へと変わります。そのため、同一の講義ですが、このブログにおいてはカテゴリを "Leadership" に変えて投稿しますので、あしからずご理解を。 今回の悩みの主人公は、山岳部に所属する大学三年生。講義をとっていない文学部の主将までつれてきてもらって、二人で登壇。部活メンバーの気持ちをひとつにするために「みんなで共有できる目標を設定したい」という思いを問いかけてくれました。 実はこの講義をするにあたって、僕にもひとつの悩みがありました。それは受講者数の問題です。初年度の2016年度は約70名、去年は約150名。それが今年は約330名で93チームにもなる学生たちと、LINEグループでリアルタイムに対話をしながら、みんなの意見を集約し、山岳部の悩みを解決できるのか。正直なところ、講義をするまで当たってくだけろの気分でした。 でも、おかげさまでなんとか初回は無事終了し、主人公にとっても満足のいく結果になったようです。ホントによかったです。安心しました。でも、まだまだ改善したいところはいっぱいある。次回はもっといい学びの場にするからね。 なお、リーダーシップ講義のスライドでは、最後に「講義を終えて」というチャプターを加えて、参加した学生や当事者の生の声も含めてみました。 では、またー。
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著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
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