今回は、学習院でも知名度の高い大きな委員会のお話です。
悩みの主人公は、副委員長を務める大学三年生の女性。彼女は幹部として150人の組織をリードしていますが、組織内にある温度差に悩まされています。ワークやイベント、さらにその準備や片付けといった裏方作業において、率先して関与してくれる人が少ないという悩みです。 社員に給与を支払っている企業と異なり、学生組織は基本的にすべてボランティア。したがって強制することができず、ある意味ではビジネス以上にリーダーシップを発揮しにくい側面があります。 今回は彼女の応援団として同じく幹部が一名、さらにたまたま講義を受講していたので委員長と幹部にも急遽登壇してもらい、四人から具体的なお話をもらいながら講義を進めました。 90チームから上がってきたLINE投稿も多様性にあふれてて素晴らしかったけど、あわせて受講生一人ひとりのコメントシートにもよいアイデアや心のこもった内容が多く、厳選しても10枚以上になってしまいました。講義スライドの最後に挿入してますので、ぜひ見てくださいね。 では、また次回。みんなのクリエイティブな解決アイデアを楽しみにしてるね。 「リーダーシップ」講義は こちら 03. 不平不満や陰口がつらい 02. 自由と規律のジレンマに悩む 01. 共感される目標を設定したい
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著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
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