企業経営とトップマネジメントの後期は「リーダーシップ」を学ぶ講義となります。毎回、学生のリアルな「組織に関する悩み」をシェアしてもらい、受講者全員で問題解決をするという内容です。流れは以下のとおりです。 ① 毎回一人の学生に登壇してもらい、リアルなリーダーの悩みを話してもらう ② 受講生370名が、その悩みを解決するアイデアを考える ③ 途中で、僕から考えるためのヒントをお話する ④ 学生が解決アイデアをLINEグループに投稿する ⑤ その投稿を見ながら、登壇学生が「アクションしたいアイデア」を決める ⑥ アクションした結果を登壇して発表する 今回のスライドは前半4回分の講義 (意味を共有する 〜 動機づける)の内容をひとつのスライドにまとめてものです。とりあげた学生の悩みは、典型的なリーダーシップのジレンマで、社会人とも共通するものですね。 スライド前半は「意味を共有する」、スライド後半は「動機づける」のチャートで、学生の悩みとアクションプランをまとめたあとに、僕からのヒントをいくつか提示してます。 ちなみに講義の最後にある動画は、僕が最も敬愛する経営者、本田宗一郎の素顔がわかるもの。もう何回見ても、痛快すぎて見飽きません。間違ったことを言わないよう慎重に発言するリーダーが増えている中、素顔をさらけ出す本田宗一郎の魅力は、より際立っているように感じます。 みなさんもぜひご覧ください! ちなみにこれは一部の抜粋版。1時間近いノーカット版はこちらです。 1982年 本田宗一郎 講演『行政改革』 https://www.youtube.com/watch?v=8gXajczE5sw なお、この講義スライドは こちらのページ からダウンロードできます。 「企業経営とトップマネジメント」の「後期 リーダーシップ講義 その1」です。
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著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
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