スタートアップを疑似体験する「起業論2」の第3回目です。 前回は起業してからの、はじめの第一歩を考えてみました。さっそくに営業活動をはじめる人、起業やデザインの勉強に時間をかける人、会計など会社の基礎固めから入る人、考え方はさまざまだったね。 事業をゼロから立ち上げるための最大のハードルはなんといっても「顧客の開拓」なんだけど、手当たり次第に営業かけたり、イベント参加したりしても、貴重な時間と気力を浪費することになります。そこで僕がおすすめするのは、人に会う前に、自社サービスと顧客に関して深く洞察すること。そのためのツールとして、ここでは 「ジョブ理論」をとりいれてみました。 講義は7チームにわかれたワークショップだったんだけど、それぞれがすごく個性的なアイデアを出してくれて、とてもうれしく感じました。その内容はチャートの20ページ、21ページにまとめてます。また最後には主人公が考えたジョブの例もあげてみました。 次回も引き続き、顧客やサービスを深掘りしていきましょう。 「起業論2」講義は こちら 02. はじめの一歩、何をする? 01. 起業の世界へようこそ
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著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
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