スタートアップを疑似体験する「起業論2」の第5回目です。
前回の講義、時間が足りなくて「顧客にとっての理想的な体験」をしっかり検討できなかったようなので、予定を変更し、今回ももう一度同じテーマにチャレンジ。グラレコのことをまだ知らないジョブ解決担当者になりきった上で、5つの質問を考えることで具体的に想像できるようにしてみました。 1. どうすればジョブとグラレコが紐付いて、注目するようになると思う? ・記事や広告を見て解決できると思う?それはどんな内容だろう? ・人に説得されたら解決できると思う?どんな人?どうで出会う? 2. どうすれば上司を説得できると思う?それにはどんな障害がある? 3. どうすればうまく活用する準備ができる?その障害はなに? 4. どうすれば当日成功したと上司は判断する?その障害はなに? 5. どうすればグラレコを知り合いに推薦したくなる?その障害はなに? で、今回の発表ではかなりしっかり理解が進んだようでホッとしました。 次回はサービス設計とともに、主人公、冨田真由美のモデルとなった二人を招き、みんなの発表を聞いてもらう予定です。楽しみにしてるね! 「起業論2」講義は こちら 04. 顧客の理想体験を構築する 03. 顧客のジョブを考える 02. はじめの一歩、何をする? 01. 起業の世界へようこそ
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著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
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