人のつながりを「資本」としてとらえる 「ソーシャルキャピタル」(社会関係資本) の講義。 今回、特にお話したかったのは、 数値化による「見えるもの」への過剰な信奉によって 信頼関係や文化といった「見えないもの」が軽視されていることです。 「ソーシャルキャピタル」は「見えないもの」の代表格であり このお話を通じて、学生たちに「本質的な価値」とはなにかを 届けられればうれしいなと思ってます。 次回の講義では「ソーシャルキャピタル」の定義をもとに 「見えないもの」の価値をさらに深掘りしてゆきます。 p.s. 2019年度の履修者数が確定。クチコミで広まって今年は522名。うち42%は経済学部以外からの受講生です。学生たちの熱意に支えられ、同大学最大級のクラスになりました。あわせてLINEグループの人数上限500名もオーバーしちゃいました😅 人気の原動力は、三年間の教授経験で得た伝える技術かな。参考まで、ダウンロードページ「面白い講義で学生の目を覚まそう」にまとめてあります。 なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。 また、2019ソーシャルキャピタルの講義ブログはこちらです。 2. 人のつながりを考えよう 1. オリエンテーション
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著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
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