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[スタートアップ-06] ティール組織の仕組みを考える

11/15/2019

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スタートアップを疑似体験する「起業論2」

前回の講義で「達成型組織」「多元型組織」「ティール組織」それぞれの組織について、いいところと悪いところを振り返り、その上で理想のティール組織について考えてみました。

「ティール組織」が他の組織とまったく異なるのは「社員が動くエネルギー源が、完全なる内発的な動機づけ」であるということ。簡単にいうと「しなくちゃいけない」ことはなく「したい」だけで動く組織像です。

どうすれば、みんなが自発的に発想し、企画し、協力しながら動き出すのでしょうか?

この思想なくして、いくら「ティール組織」の構造を議論しても意味はありません。

さて今回は、株式会社イーゼルをどのようなティール組織にしていくか、具体的な会社の仕組みについて、次の4つの問いをもとに、グループでワークしました。

  1. あなたはどういうときに「やる気」になる?
    どういうときに「やる気」がそがれる?
  2. 会社がどういう使命を持っていれば、あなたはやる気になるだろう?
  3. 会社がどんな組織になっていれば、あなたはやる気になるだろう?
    (いい上司がいることが前提とかはナシ)
  4. 仕事はどう決まって、どう進めるのがいい?
    一番やる気になって、お客さんも喜んでくれる?

実際にビジネス界にはほとんど存在しないため、想像しにくい「ティール組織」だけど、学生組織「イノベーションチームdot」および「株式会社dot」は、160名の組織でありながら、このティール組織の思想をほぼ実現している稀有のチームです。ティール組織がどんなものか、体感したい人はぜひ声かけてね。

では次回、さらに「ティール組織」における働き方を設計してみよう。


2019起業論2の講義ブログはこちらです。


05. とういう組織を目指すのか?
04. 顧客の理想体験を考える
03. 顧客のジョブを考える
02. はじめの一歩
01. 起業の世界へ、ようこそ

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    ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。

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