今回と次回は、未来型の組織を学ぶための基礎となる「学習する組織」について。 ベースとしたのは経営学の名著「学習する組織」です。 初回はその根幹をなす「システム思考」と「メンタルモデル」を取り上げました。 限られた時間なので、エッセンスのみした伝えられないのですが、それぞれ、システム思考は「氷山モデル」を中心に、メンタルモデルは「推論のはしご」を中心に進めました。 なにか問題が起きたときに、単なる火消しにとどまらず、構造的な課題、さらに心理的(動機づけ)な着眼にまで踏み込むこと。それに、感情的にならずに「推論のはしご」を一段ずつ登ること、 これらは、みんなが人生を生きる上で、とても大切な技術だと思います。 実生活で活かしながら、自分のものにしてもらえれば何よりです。 なお、この講義スライドは こちら からダウンロードできます。 ブログ記事では「講義の生スライド」にしていますが、ダウンロード資料では、先頭の「コメントシート」や「質問」などはカットしてあり「講義内容」のみにしてあります。 2019企業経営とトップマネジメントの講義ブログはこちらです。 7. SDGsとCSVを学ぶワークショップ 6. ソーシャルシフト 5. 数字を見るか、人に見るか (2000-2019) 4. 数字を見るか、人を見るか (1970-1990) 3. 数字を見るか、人を見るか (1930-1960) 2. 経営学の源流を知ろう 1. オリエンテーション
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
著者ビジネス・ブレークスルー大学教授、現役起業家の斉藤徹です。人を幸せにしたいと願う起業家や社会人を育て、一緒に世界をもっと優しいところにする活動をしてます。 アーカイブ
8月 2021
カテゴリ
すべて
|